十勝定住自立圏共生ビジョン

定住自立圏共生ビジョンは、人口5万人以上の一定要件を満たす「中心市」と「周辺町村」が互いに魅力を生かして役割を分担して連携・協力し、圏域全体で住民生活に必要な機能を確保し、地方圏への定住を促す自治体間の連携の取り組みです。
定住自立圏を形成することで、国からの財政支援を受けることができるほか、広域的視点での新たな施策の展開に繋がるなどのメリットがあります。

十勝管内においては、平成22年11月から構想の調査・研究をすすめ、十勝全体での連携を目指すことを全市町村で確認したことから、帯広市が平成22年12月15日、中心的な役割を担う意思を表明する「中心市宣言」を行いました。

平成23年2月から十勝19市町村の推進組織において、具体的な連携項目の協議を進め、6月の各市町村議会の議決を経て、7月7日、十勝の全市町村長による協定書の調印式を行い、日本一の面積を誇る「十勝定住自立圏」が形成されました。

今後は、十勝圏域の将来像や具体的な取組内容を記載した「定住自立圏共生ビジョン」により、十勝に住む人たちが安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。
平成23年度からの成果や課題を踏まえ、令和2年3月に第3期共生ビジョンを策定しました。

定住自立圏の形成に関する協定書の一部を変更する協定書を締結しました

帯広市と陸別町は、平成23年7月7日に締結した定住自立圏の形成に関する協定書の一部を変更する協定を締結しましたのでお知らせします。
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