「移住体験日記」移住を希望されるかたの多くは移住体験をしています。貴方と同じ夢を持つかたの体験日記をご覧ください

最終日

「ちょっと暮らし28日目」 (6月28日)

あともう一つ行っておきたい所、道の駅あいおいの側にある石窯やきのパン屋さん。10時すぎに到着、4人並んでいた。金額を聞いていると皆かなりの量を買っている。レーズンとオレンジチョコを注文する。焼き立てであったかく紙で包んである。中に保管方法についてメモが入っている。パンは呼吸しているから、紙で包んでいること、スライスは食べる直前になどがしるされている。パン屋さんのこだわりを感じる。「先週水曜日に来たけれど休みでしたね。」と話すと「最近は月火水休んでいる、肩が痛いから。」と言っていた。パンを手にして店を出る際には、ご主人がドアーを開けてくれ、車に乗った時に外に出ておられ、ふかぶかとお辞儀をしてくれた。地元津別産の小麦にこだわって作られていると聞いた。焼き立てはおいしい、いくらでも食べれそう。どんな所にでも地元にこだわって頑張っている人はいるんだ。昼からは役場に挨拶、町長も送信しているメールを読んでくれており、細かいことも聞かれた。その後もお世話になった人たちに挨拶に出向く。今回車で走っていて、何回もシカやキツネに出くわし思わずブレーキを踏むこともあった。このままシカには出会いたくない。最後にガソリンスタンドに地図を送ってくださいと封筒を買ってお願いしてきた。洗車していたら、水戸ナンバーでバスのような車で来ている人が、宇佐美のガソスタでシャワーマークのあるところは無料でシャワーできるよと教えてくれた。他府県ナンバーの人からもいろんな情報教えてもらい、頑張っている人も何人もみることができたし、関西から来ている人、移住してきた人、いろんな人の人生の一部に触れた今回の移住体験でした。いろいろお世話になり最終日をむかえることができました。本当に有難うございました。

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2012年06月_兵庫から

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