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5日目・酪農の現場見学とそこで感じたこと(H)

午前中は、テレビ局の取材を受けたのち、ゆっくりと過ごしました。
自分で感じている以上に体力を消耗していることに気づき、残りの日程のことも考え、からだを休める時間もしっかり取ることに。
私は、コテージの窓から見える風景をカメラで撮影するなどして過ごしました。
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午後は、先日とうもろこしを差し入れしてくださった方のご自宅にうかがい、ご挨拶しました。
この方は酪農や農業もしていらっしゃるということで、酪農の現場にも少しお邪魔しました。
屋内の牛舎ではなく、外で飼育されていらっしゃり、びっくり。
こんなに寒い場所で屋外飼育!
毛がふさふさした牛さんで、毛足の長い猫ちゃんもいました。
とってもかわいかったです。

夏は景色がぐんと変わり、山わさびなど農作物が取れるとのこと。
今度は夏に、ぜひ訪れてみたいなと思います。


その後、有限会社サンライズ様が経営されている酪農の現場を見学。
陸別町議会議員もされている古田さんに案内していただきました。

と~っても広い敷地にいくつも施設があります。とても大きな規模です。
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まずは子牛の牛舎へ。
首についているタグによって、子牛の生育について管理しています。
生後50日間、授乳するとのこと。
この牛舎には自動授乳機があり、1日4回、この授乳機を使用しているとのことです。
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一部の子牛は、お洋服を着ていました。
子牛用のお洋服は、子牛の調子がすぐれなかったり、防寒したりするために着用させるそうです。
地元の農協などで販売されています。
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別の牛舎では、子牛が個室に分かれていました。
生まれたばかりの子牛や、病気の子牛などがここで飼育されています。
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今日うまれたばかりの子牛もいました!
モーモー鳴いて、とっても元気でしたよ。
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この酪農場では、主に3種類の牛が飼育されているのですが、子牛の時から血統によって育て方が変わります。
和牛は、他の血統とは違い、赤外線付の個室でした!(上の四角い銀色の機械からから当てています)
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ホルスタインの搾乳現場にうかがいました。
牛をこの施設に誘導し、順番に搾乳していきます。
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こちらは、搾乳場所が円形になっており、台ごと回転します。
飼育員の動きを最小限に抑え、効率よく搾乳できる仕組みになっています。
ハイテクな牛舎を見学したのは初めてだったので、とても驚きました。
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ここで搾乳されたものはすべてこのタンクに集められ、ホースで運搬車とつないで中身を移したのち、明治乳業に運ばれ、販売されます。
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普段、東京暮らしをしていると、食品に対する「リアリティ」を感じる機会がどうしても少なくなってしまいます。
最近は本当に何気なく、なんとなく食べ物を口にしていたなあ、と感じました。
こうして現場を見学し、働いている方からお話をうかがい、そんな自分がふと恥ずかしく・・・。

これは食に限ったことではありませんが、何事も、自然からの恵みや動物から恩恵を受け、色々な人の手がかかり、流通し自分の手元に巡ってきます。
陸別町で生活していると、まさにその恵みの原点に触れる機会を多く得ることができ、いつの間にか忘れかけてしまっていたものを取り戻せている気がします。


毎日、豊かな時間を過ごせています。

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耐寒生活体験2012

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