人間耐寒テスト

人間耐寒テストとは・・・

  氷のかまくら『バルーンマンション』

  氷のかまくら『バルーンマンション』

 人間耐寒テストとは、日本一寒さを誇る陸別町で極寒の一晩を耐え抜く過酷なチャレンジです!
 宿泊は、しばれフェスティバル自慢のスタッフ特製『バルーンマンション』(氷のかまくら)です!もちろんストーブなんてありません!チャレンジャーに許される唯一の暖、その名も『命の火』! しばれフェスティバル会場のシンボルでもある、巨大ファイヤーストームで身体を温めていただきます。”死なない程度”に大自然のパワーを満喫していただきます。
↓『人間耐寒テスト参加事前申し込み』は下記リンク先から!↓

人間耐寒テスト【ルール】

1.人間耐寒テスト開会式から翌朝7時の認定証受け渡しまでの間、しばれフェスティバル会場内で日本一の寒さを楽しんでいただきます。(耐寒テスト中に指定された時間・場所にてチェックシールを受け取ります)

2.人間耐寒テスト中の飲酒については認めますが、過度の飲酒により他人に危害を・迷惑を及ぼした場合  は即刻失格といたします。 チャレンジャー用の住居『バルーンマンション』内は一切の火気の使用を禁止します。

3.みごと、極寒の夜を耐えぬき、無事に朝を迎えられることのできた、参加者には、"人間耐寒テスト認定証"が手渡されます。

4.延べ6,500人以上(令和4年11月現在)の参加者が、この認定証を受け取っており、さらにこれからも、しばれの輪が広がっていきます。

人間耐寒テスト【タイムスケジュール】

時間内容
イベント
1日目
 
15時00分人間耐寒テスト参加者 受付開始
・しばれフェスティバル会場(イベントセンター内)
・参加料金:
 バルーンマンション  6,000円/1人
 ※朝食・朝風呂・認定証・保険代等含む

 テント持参      3,000円/1人
 ※朝食なし・朝風呂なし・認定証・保険代等含む

※参加には事前予約が必要です
※参加者多数の場合抽選とさせていただきます。
17時00分人間耐寒テスト参加者 受付終了
21時00分≪しばれ花火終了後~≫
人間耐寒テスト開会式(オリエンテーション)
 ・メインステージ前集合
23時00分世界タオル回し選手権【人間耐寒テスト参加者限定】
イベント
2日目
~7時00分自由時間
 ・チャレンジャー各々で朝まで寒さと戦っていただきます!
7時00分ラジオ体操・認定証授与式
7時30分朝食・朝風呂
 ・朝食会場(陸別町タウンホール)、朝風呂会場(陸別町保健センター内「ふれあいの湯」)まではバスで送迎いたします。

バルーンマンション(氷のかまくら)の作り方

バルーンマンションの基礎となるテント地で作った球体の風船に、送風機で空気を送り込み、大きく膨らませ、直径2.5メートルの球体を作る。

膨らませたバルーンに農業用の資材である通称『パオパオ』を3方向から隙間が出来ないようにかぶせる。この時、かぶせた『パオパオ』に隙間があるとマンションに穴が出来てしまい、室内に冷気が入り込んでしまう。パオパオを被せたら、パオパオがずれないように、裾をやわらかい雪でおさえる。
立ち上げた風船に、高圧洗浄機でひたすら水をかけ続ける。 すると面白いように水が風船に着氷する。
氷点下20度前後の中この作業を3時間続ける。 氷点下15度くらいでは、水が流れ落ちてしまい、地面で凍り付いてしまい、無駄な作業になってしまう。
22:30作業終了。 作業終了後は全体のミーティング行い、冷え切ったからだを温めなおすために仲間ともに熱い思いを語らいます。
一晩極寒の中ねかし、翌朝風船を抜くとドーム型のバルーンマンションが出来上がる。
極寒の中の作業でできたバルーンマンションも一度の雨や暖気で倒壊してしまう。
倒壊を防ぐために、出来上がったバルーンマンションにも、毎日水をかけ続け氷を厚くする作業をおこなう。

人間耐寒テスト  【Q&A】

Q.人間耐寒テストとはどんなテストですか?
A.陸別の厳しい寒さに果敢にチャレンジしていただきます。宿泊は当祭り自慢のスタッフ特製『バルーンマンション』。もちろんストーブなんてありません。参加の際は万全の耐寒装備でおのぞみください。
Q.参加するにはどうすればいいんですか?
A.参加するには事前の参加申込みが必要です。『人間耐寒テスト参加事前申し込み』ページよりお申込みください。また、参加ご希望の場合は申込期間中に必ず、お申込みいただきますようお願いいたします。申込期間を過ぎたお申込みにつきましては受付できませんのでご注意ください。
 
 
Q.事前の予約は必要ですか?
A.参加には事前の申し込みが必要です。詳細につきましては『人間耐寒テスト参加事前申し込み』ページをご覧下さい。
Q.当日でも、参加申込みはできますか?
A.参加には事前の申し込みが必要です。詳細につきましては『人間耐寒テスト参加事前申し込み』ページをご覧下さい。
Q.当日の気温はどのくらいですか?
A.1月下旬から2月上旬は陸別町でも特に気温が低い時期です。年によって異なりますが、マイナス25℃~マイナス5℃くらいです。過去には、一番気温の下がる日出の時間帯で、マイナス30℃を記録したこともあります。
Q.どんな服装をしていけばよいでしょうか?防寒着等の貸し出しは行っていますか?
A.極限の寒さが予想されるます。考え得る最善の装備で参加してください。(冬山登山をイメージ)特に、寒さは足元から来ますので、防寒靴、靴下の重ね着、タイツの重ね着などがお勧めです。また、防寒着・防寒靴などの貸し出しは行っておりません。各自で極限の寒さに耐え得る最善の装備でご来場下さい。
 
Q.参加料金は必要ですか?
A.参加料金が必要です。参加料金はバルーンマンションへの宿泊・参加の場合は、1人につき6,000円の参加料金(朝食・朝風呂料金を含む)が必要です。また、テント持ち込みによる宿泊・参加の場合は1人につき3,000円の参加料金が必要です。
 
 ※参加料金には保険代・認定証代金等を含みます
 ※バルーンマンションへの宿泊・参加につきましては朝食・朝風呂がつきます。
 ※テント持ち込みによる宿泊・参加につきましては朝食・朝風呂はつきません。
Q.人間耐寒テスト参加者はどこに宿泊するのでしょうか?
A.実行委員会が1月上旬から約1か月かけて作った氷のかまくら「バルーンマンション」にとまっていただきます。バルーンマンション内は簡単な敷物しかありません。各自で寝袋を持参してください。
Q.バルーンマンションって何ですか?
A.テント地の大きな丸い風船のような型枠に水をかけて作った氷のかまくらです。陸別の厳しい寒さが無いと作ることのできない、大変貴重なものです。上記『バルーンマンション(氷のかまくら)の作り方』をご覧ください。
 
 ※バルーンマンション内では一酸化炭素中毒の危険等もあるため、一切の火気の使用を禁止いたします。
Q.どんなものを持っていけばいいでしょうか?
A.基本的にキャンプと同じです。ただし、バルーンマンション宿泊の方はテントは必要ありません。寒さ防止のために敷物は多めに用意したほうが良いかもしれません。(寝るための寝袋が必要です。)
Q.食事はどこで食べればいいでしょうか?
A.夕食は会場内の売店もしくはご自身の持ち込みにより、食事を召し上がっていただきます。翌日朝食はバルーンマンション宿泊者のみ陸別町タウンホールにて移動していただき、温かい朝食をとっていただきます。(朝食料金は参加料に含まれております。)
 
  ※炭火等のコンロを持参され焼肉などをして楽しむ参加者の方もいます。
  ※炭火等のコンロの貸出しは行っておりませんので、各自でご用意くだい。
  ※炭火等のコンロをご使用後の火の始末・ゴミの始末については各自でお願いします。
 
Q.お風呂には入れますか?
A.バルーンマンション宿泊者のみ日曜朝に、朝食会場に隣接する公衆浴場を朝風呂会場として開放しますので、人間耐寒テスト修了後に体を温めてください。(入浴料金は参加料に含まれています)
Q.人間耐寒テスト中は何をしてすごしたらいいんですか?
A.人間耐寒テスト中のすごし方は、参加者の方の自由です。会場内では一般の来場者向けイベントがたくさん行われていますので、参加者の皆さんもお楽しみいただけます。参加者向けイベントとしては、しばれ花火終了後のオリエンテーションや世界タオル早回し選手権などがあります。

 ※炭火等のコンロを持参されバルーンマンション外で飲食をされる方も多いです。
 ※炭火等のコンロについては貸出は行っておりませんので、各自でご用意ください。
 ※炭火等のコンロを使用後の火の始末・ゴミの始末については各自でお願いします。
 
Q.人間耐寒テスト認定証をどうやったらもらえますか?
A.人間耐寒テスト開始から朝の7時まで会場内ですごしていただいた方に認定証をお渡しします。途中、指定の時間・場所でチェックシールの配布がありますので、必ず受領してください。
このページの情報に関するお問い合わせ先
産業振興課 商工業振興担当 電話番号:0156-27-2141内線:135FAX:0156-27-2798