１２月２６日、タットル彗星(８Ｐ/Ｔｕｔｔｌｅ)を観測しました。

　タットル彗星は１８５８年タットルにより発見された１３．６年の周期を持つ短周期彗星で、今回の回帰は条件がよく、２００８年１月末には６等級にまで明るくなるだろうと予報されています。

　この頃になると、双眼鏡でもその存在が確認できることでしょう。

5０ｍｍ Ｆ２．８にて撮影
​ＩＳＯ８００　露出１８０ｓ×３枚コンポジット　ＣＡＮＯＮ　ＥＯＳ５Ｄ　中央トリミング

２５ｃｍ反射望遠鏡（８５４ｍｍ Ｆ３．４）にて撮影
​ＩＳＯ８００　露出３０ｓ×１９枚コンポジット　ＣＡＮＯＮ　ＥＯＳ５Ｄ　中央トリミング