12/19、地球に最接近したアトラス彗星(3I)を撮影しました。
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観測
12月19日早朝、地球に最接近するアトラス彗星(3I)を撮影しました。
アトラス彗星(3I)は観測史上3例目となる太陽系外から飛来した恒星間天体であり、2025年7月にATLASサーベイによって発見されました。発見当初は17等級でしたが、太陽接近後に9等級まで明るくなり、現在は11~12等級となっています。
アトラス彗星(3I)は観測史上3例目となる太陽系外から飛来した恒星間天体であり、2025年7月にATLASサーベイによって発見されました。発見当初は17等級でしたが、太陽接近後に9等級まで明るくなり、現在は11~12等級となっています。
アトラス彗星(3I/ATLAS) 撮影記録
また、11月15日と16日には、異なるアトラス彗星(C/2025 K1)も撮影しました。
アトラス彗星(C/2025 K1)は2025年5月にATLASサーベイによって発見された彗星で、太陽接近後に核が分裂した彗星として話題になりました。
下記YouTubeでは、11月16日に「Wアトラス彗星」と題した、2つのアトラス彗星(3IとC/2025 K1)ライブ中継のアーカイブ動画をご覧いただけます。
アトラス彗星(C/2025 K1)は2025年5月にATLASサーベイによって発見された彗星で、太陽接近後に核が分裂した彗星として話題になりました。
下記YouTubeでは、11月16日に「Wアトラス彗星」と題した、2つのアトラス彗星(3IとC/2025 K1)ライブ中継のアーカイブ動画をご覧いただけます。
アトラス彗星 C/2025 K1(ATLAS) 撮影記録
C/2025 K1(ATLAS)
2025年11月15日 5時13分~5時15分(JST)
115cm反射望遠鏡(F8→5.6) ISO6400 露出30秒×4枚 CANON EOS6D改 一部トリミング
2025年11月15日 5時13分~5時15分(JST)
115cm反射望遠鏡(F8→5.6) ISO6400 露出30秒×4枚 CANON EOS6D改 一部トリミング
C/2025 K1(ATLAS)
2025年11月16日 2時50分~3時31分(JST)
115cm反射望遠鏡(F8→5.6) ISO6400 露出6秒×32枚、露出10秒×32枚、露出30秒×32枚 CANON EOS6D改 一部トリミング
2025年11月16日 2時50分~3時31分(JST)
115cm反射望遠鏡(F8→5.6) ISO6400 露出6秒×32枚、露出10秒×32枚、露出30秒×32枚 CANON EOS6D改 一部トリミング
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銀河の森天文台 電話番号:0156-27-8100FAX:0156-27-8102
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