2016年最小の満月

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観測

4月22日の満月は、2016年で最も小さく見える満月でした。

月は地球の周りを楕円を描いて周っているため、地球と月との距離は刻々と変化しています。そのため、距離が近いときは大きく、そして遠いときは小さく見えるというわけです。

2016年で最も大きく見える満月は11月14日で、4月22日の満月よりも直径で約14%程大きく見えます。肉眼では大きさの違いはわかりにくいのですが、両方の満月を写真に写してみると大きさの違いが良くわかるようになります。
 
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